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横向きで寝るとイビキは収まる
これに着目して開発したのが
上を向いて寝ていても、
無意識に横向きになる「横向きベルト®」
横向きで寝るとイビキが小さくなることは、医学の常識です。しかし上向きで眠っている人を眠ったまま横向き寝にする方法、それもデータで証明した方法はこれまでありませんでした。
「横向きベルト」は、NPO法人SASネットが主体で研究し、新宿区の睡眠専門施設、駒ヶ嶺医院睡眠呼吸センターが横向き寝にする効果を科学的データで実証した新製品。
使い方は簡単。横向きベルトをウエストの位置に巻いて寝るだけ。
横向きベルトは、体位センサー、バイブレーター、ベルトで出来ています。上向きで眠っていることを体位センサーが感知するとバイブレーターが振動し、その弱い刺激で無意識に寝返り、横向きになります。横向きになると、振動は止まります。
振動は、目が覚めないように考慮された弱いものです。
どうして横向きがいいの?
●上向きで眠ると、舌根(舌の奥)が引力により気道(空気の通り道)に落ち込みます。
【右図】狭くなった気道を無理に空気が通るときに出る音がイビキです。
●横向きで眠ると、舌根が気道に落ち込まないため、スムーズに空気が通り、イビキが静まります。
このことは、医師に広く知られている事実でした。※1
また、テレビでも放映されるようになりました。※2
しかし、上向きで眠っている人を無意識に横向きで眠るよう促すのは簡単ではなく、長年の課題でした。
それを解決したのが『横向きベルト』です。
ヒトは眠っている時に軽い刺激を受けると、無意識のうちに寝返りを打ちます。横向きベルトはこの原理を応用して、横向きで眠るように促すことを可能にしました。
※1:循環器領域における睡眠呼吸障害の診断・治療に関するガイドライン
※2:たけしの家庭の医学、2017年11月14日 テレビ朝日
イビキは健康の赤信号
大きなイビキは、周りの人の眠りを妨げるだけでなく、呼吸が10秒間以上止まる《睡眠時無呼吸》や、スムーズに呼吸できないため血圧が上がったりする時になどに出る危険信号だといわれていますので、対処が必要です。
横向きベルトは、センサーとバイブレーターの働きで、使用者を横向きに寝かせるイビキ対策用の器具です。
使用法は、とても簡単横向きベルトを腰に巻いて寝るだけ
センサーは上向きで寝ているか、横向きで寝ているかを判断します。
バイブレーターは上向きで寝ているとの情報をセンサーから受け取ると、振動し始めます。寝返りを打ち、横向きになると振動はすぐに止まります。必要以上の刺激を与えません。
旅行のときなど、寝巻きの下に付ければ、他の人に気付かれません。
ベルトはフリーサイズです。腹囲が135cmくらいの方までご使用いただけます。使いやすい長さにカットしてください。
横向きベルトは効果を実証済みです
横向きベルトを着用して寝ると、イビキをかきやすい上向き寝が大幅に減少し、イビキがほとんど出ない横向き寝になりました。横向き寝にすることを証明した世界初の商品です。
◆実施施設:
駒ケ嶺医院睡眠呼吸センター(東京都新宿区)
◆結果:
着用により上向きで寝た時間は寝ている時間全体の17.7%になりました。残りの82.3%は、イビキをほとんどかかない姿勢です。【右図】
●使用方法
- ベルトをお腹周りに少し余裕をもった長さで切ります。
- センサーがお腹の中央(おへそのあたり)に来るように、ウエストの位置で締めます。
- スイッチがOFFになっている状態で布団に入ります。上向きでも横向きでも構いません。
- スイッチをONにします。そのまま寝入ってください。
上向きで寝入る方へ
上向きで横たわりスイッチをONにします。
その後、姿勢を変えない限り、上向きで寝ていても振動は開始しません。
姿勢を変えたりしたことで眠り込む前に振動が開始してそれを止めたい場合は、上向きの姿勢に戻ってスイッチをOFFにして、再びONにしてください。
●振動は、始めは弱く次第に強くなります。強さは7段階あります。横向きになると直ぐに止まります。